世界No.1のヒットメーカー デイヴィッド・フォスター

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デイヴィッド・フォスター&フレンズ ジャパン ツアー 2011のテレビスポットが到着しました!

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デイヴィッド・フォスターのプロフィール

時代、ジャンル、国境を越えて、人々に感動を世界規模で与え続けている静かなる巨人、デイヴィッド・フォスター。日本で彼のステージを観て、聴けるなんて、本当に、本当にスゴいとは思いませんか?

前回の日本公演から、ちょうど一年。嬉しいスーパーマンのお帰りだ。前回の公演を見逃した人は、きっと願いが叶って大喜びだと思うし、あのステージを観て大感動した人にとっても、これは本当に嬉しいニュースに違いない。
 昨年の公演は改めて素晴らしいコンサートだった。しかも、実に贅沢で、心にも、身体にも「元気」と「やる気」、そして「幸せ」をいっぱいに貰って、私自身もそうだったけれど、ニコニコと家路についた人が多かったと聞く。
 そう、そして今回も、デイヴィッド・フォスター&フレンズの顔ぶれ。これがこのコンサートの"売り"であり、醍醐味なので、フォスター自身の功績に触れる前に、まずはその「フレンズ」たちをご紹介しておきたい。
 何と言ってもギャーと喜ぶファンが多いのは、アース・ウィンド&ファイアーの看板ヴォーカリスト、フィリップ・ベイリーの参加だろう。折しも今年はアースのデビュー40周年という節目の年であり、アフリカン・アメリカンの誇りと伝統を強く意識して、1971年にフィリップがグループに加入した年にワーナー・ブラザーズからレコード・デビュー。躍動感溢れるリズムとサウンドを繰り広げるモーリス・ホワイトのもと、シカゴ出身のモーリスとは一味違ったコロラド州デンヴァーの洗礼された魅力を持つフィリップは、そのファルセット・ヴォイスを駆使。ソウル、ゴスペル、ファンクを見事にこなし、1990年代後半からは、パーキンソン病を患った親分モーリスに代わって、アースを今日まで率いてきた。一方、グループの活動とは別に、1983年にはソロ・デビューを果たし、フィル・コリンズとのデュエット曲「イージー・ラヴァー」(1984年)の大ヒットを放つ他、ソロ・アルバムのリリースも多い。
 フォスターとの縁は古く、1979年にフォスターがジェイ・グレイドン、ビル・チャンプリンと共作したアースのアルバム『黙示録』から「アフター・ザ・ラヴ・ハズ・ゴーン」がシングル・ヒット。全米ポップ・チャート、R&Bチャートの2位を記録。エアプレイの片割れだったフォスターに、初めてのグラミー賞・最優秀R&B楽曲賞をもたらした歌手でもある。そのような歴史を考えると、今回フォスターとフィリップが日本で同じステージで共演してくれるなんて、両方のファンにとっては夢のようだ。
 次にマイケル・ボルトンだが、コネティカット州ニュー・ヘイヴン生まれで、今年58歳。15歳でレコード・デビューをしたものの、長い間ヒットに恵まれず、ソング・ライターの腕を活かして他のアーティストに楽曲を提供。フォスターとは業界仲間として1970年代から交流があったという。そして1989年のアルバム『ソウル・プロバイダー』からは、5曲のシングル・ヒットがトップ40入り。中でもローラ・ブラニガンに提供した「ウィズアウト・ユー」をセルフ・カヴァーして大ヒット。グラミー賞・男性最優秀ポップ・ヴォーカル賞を獲得。1991年のアルバム『タイム、ラヴ・アンド・テンダネス』も大ヒットして、同アルバムからシングル・カットされたパーシー・スレッジのカヴァー曲「男が女を愛する時」で、2度目のグラミー賞を手にしている名ヴォーカリストだ。
 そして遂に、今回は長年の盟友フォスターのプロデュースで、夢のデュエット盤『デュエッツ(GEMS: THE DUET COLLECTION)』(国内盤2011年9月21日発売)を発表。その中で、あの「男が女を愛する時」と、ジェイムズ・ブラウンの代表曲のひとつ「マンズ・マンズ・ワールド」を組み合わせて、ロンドン出身のアフリカ系イギリス人で、映画「バットマン・フォーエヴァー」(1995年製作)の主題曲として、1995年のグラミー賞・年間最優秀レコード賞に輝いた「キス・フロム・ア・ローズ」を歌ったシールとデュエット。
 ボルトンはこの作品で、デイヴィッド・フォスター&フレンズの第2弾『ヒットマン・リターンズ』と題した2010年10月15日のステージに立ち、その模様がCD+DVDで発売(日本盤は2011年8月3日発売)され、今回フレンズの一員として来日する。
 この調子で出演者を紹介していくと、書ききれないので先を急ぐが、今回の大目玉は前回と同じく、日本でも今や大アイドルのシャリース。その歌の上手さと、フィリピン出身のシンデレラ・ストーリーを知らない人は、もうほとんどいないことだろう。日本でのデビュー・アルバムは40万枚以上を売り上げ、今年2月には初の単独来日ツアーを成功させたことも記憶に新しい。昨年のステージからちょうど1年、どのような成長を遂げているかが本当に楽しみだ。
 そしてもう1人は、元祖オペラ・ボーイことラッセル・ワトソンだ。フォスターと縁の深いポップ・テナーといえば、カリフォルニア出身でアンドレア・ボチェッリの代役としてグラミー賞のリハーサルでセリーヌ・ディオンと歌っているところを見出されて、フォスターのプロデュースで世に出たジョシュ・グローバンが知られているが、そのジョシュよりひと足早く、イギリスのマンチェスター近郊から"奇跡のオペラ・ボーイ"として登場したのが、このラッセル・ワトソンだ。
 16歳の頃から旋盤工として働いていたが、仕事の後やオフの時間にパブでロックやポップスを歌っていたところ、客の薦めでパヴァロッティの名唱で知られる「誰も寝てはならぬ」を歌って評判となり、1999年にはウェンブリー・スタジアムで国歌を独唱している。そして2000年の9月には、ファースト・アルバム『ザ・ヴォイス』で世界デビュー。2004年には早くも来日して、日本でも熱心なファンを獲得している。
 その後2001年にはアメリカに進出。SFテレビ・ドラマ「スタートレック」のオープニング曲で人気を博しているが、2006年8月、ロサンジェルスでレコーディング中に倒れ、ゴルフ・ボール2個大の脳腫瘍が発見されて大手術を行い、1年近い静養の後、見事に復活して、2007年には再度来日。今年5月にも単独公演を成功させているが、今回のフォスターとの共演は、また新たなラッセルの魅力を引き出してくれることだろう。
 アメリカ出身のフィリップ・ベイリーにマイケル・ボルトン、イギリス出身のラッセル・ワトソン、フィリピン出身のシャリースと、ゲストの国際色は昨年のステージ以上だが、ご承知のとおりフォスターはカナダ出身のアーティストだ。
 フォスターが日本の私たち"トップ40ファン"の前に最初に現れたのは、1993年に全米9位に登った「ワイルドフラワー」という曲を演奏していたヴァンクーヴァーの7人組スカイラークのキーボード奏者としてで、その後1976年になるとフォスターはアメリカに移住。ロサンジェルスの人気ギタリストだったダニー・コーチマー、ベースのポール・スタールワース、ドラムスのジム・ケルトナーと共にアティテューズというグループに参加。「スウィートサマー・ミュージック」というヒット曲を出している。そして最近得た情報では、知る人ぞ知るロサンジェルスの異色コメディ・デュオ、チーチ&チョンの1997年の全米41位まで登った曲「ブロート・オン」のプロデュースを手掛けていたのも、フォスターだったという。
 フォスターは、公務員で音楽好きだった父、厳格な母、それに6人の姉妹に囲まれて育ち、4歳の時には絶対音感を発見されて、クラシック・ピアノの勉強を始めている。そして11歳でポップスに目覚め、12歳でバンドを結成。15歳の時にはバンドの一員としてロンドンに行き、ここでビートルズに衝撃を受けて、イギリス滞在中にチャック・ベリー、ボ・ディドリーのバックを務めるという幸運にも恵まれている。一方で、バンドは数ヶ月で解散。傷心のうちにカナダに帰って学校に通う傍ら、レストランやクラブで演奏を続けていた。
 そして1968年、アメリカからカナダに渡って仕事をしていたロックンローラーのロニー・ホーキンズのバンドに加入。そこから1971年にスカイラークを結成。アメリカでの大ヒットをチャンスに、ロサンジェルスへ渡る。当時人気ナンバー1だったセッション・ドラマー、ジム・ケルトナーの信頼を得て、15歳の頃からの憧れであったジョージ・ハリスンやリンゴ・スター、バーブラ・ストライサンド、ポール・アンカ、ケニー・ロジャーズ、ロッド・スチュワート、フィフス・ディメンション等のレコーディングに、キーボード奏者、アレンジャーとして参加。また、アティテューズのバンド・メンバーとして、ジョージ・ハリスンのレーベル、ダーク・ホースから2枚のアルバムをリリースしている。
 昨年の来日時にフォスターにインタビューをしたのだが、この頃は寝る時間も無いほど忙しかったけれど、そのままで終わってしまうことに疑問を感じて、プロデューサーとしての転身を考え始めたという。アレンジャーとしての仕事も多かった人だから、「頭の中でどんな音が聴こえてくるのか?」と尋ねたところ、「いや、サウンドではなく、リズム、動きとして見えてくるものがあるんだ」と答えてくれたのが、印象深く残っている。
 そしてまず1976年にジャズ・シンガーのJ・P・モーガンのプロデュースを手掛け、1977年にはチーチ&チョンと前記の仕事をした後、遂に1979年にアース・ウィンド&ファイアーに提供した歌をフィリップ・ベイリーが歌い、フォスターはグラミー賞を受賞。ミュージック・シーンに、初めての大きな足跡を残している。その後はボズ・スキャグズ、アヴェレージ・ホワイト・バンド、テューブス等をプロデュース。「アフター・ザ・ラヴ・ハズ・ゴーン」を共作したギタリストでアレンジャーのジェイ・グレイドンとAORユニットのエアプレイを結成。アルバム1枚をリリースして活動は停止しているものの、二人の人脈でジェフとスティーヴのポーカロ兄弟、スティーヴ・ルカサー、ビル・チャンプリン等、後のフォスターの仕事に結びつく西海岸の大物ミュージシャンが参加。「ストランデッド」等、日本のポップ・シーンに大きな影響を与えている。
 しかし何といってもフォスターを大プロデューサーにしたのは、1960年から1970年代で終わったと思われていたシカゴに大ヒット・アルバム『シカゴ16』をもたらし、「素直になれなくて」等の大ヒット曲を与えたことで、フォスターもこの功績で1984年にグラミー賞・最優秀プロデューサー賞を手にしている。
 その後もチャカ・カーン、ケニー・ロギンズ、ディオンヌ・ワーウィック、バーブラ・ストライサンド、ポール・マッカートニー等のプロデュースを手掛け、1990年代からは、セリーヌ・ディオンを世界的な大スターに育て上げ、ナタリー・コールと亡き父ナット・キング・コールの声をデュエットさせた「アンフォーゲッタブル」で世界中を唸らせ、ホイットニー・ヒューストンとケビン・コスナーが主演をした映画「ボディガード」(1992製作)の主題歌として、ドリー・パートン作で1974年にカントリー・チャートで1位を記録している「オールウェイズ・ラヴ・ユー」のアレンジ、プロデュースを手掛け、さらに同映画のサウンドトラックにも含まれている「アイ・ハヴ・ナッシング」を作曲して、グラミー賞・最優秀レコード等の栄冠を手にしている。
 更にその後、現在に至るまで、前記のジョシュ・グローバンやアンドレア・ボチェッリ、マイケル・ブーブレ等を世界的な大スターに育て上げ、アジアから出てきて初めて世界中から注目を集めたシャリースをデビューさせて、これまた大成功を収めている。
 他にも、マイケル・ジャクソンのアルバム『オフ・ザ・ウォール』に収録されていた「イッツ・ザ・フォーリング・イン・ラヴ」や、1995年のアルバム『ヒストリー』の中の重要曲「アース・ソング」を手掛けたのもフォスターだし、彼がフル・プロデュースを引き受けた松田聖子のアルバム『シトロン』や、同アルバムに収録されている大ヒット曲「抱いて・・・」も、葉加瀬太郎とセリーヌ・ディオンが共演を果たした「トゥ・ラヴ・ユー・モア」のプロデューサーを務めたのもフォスターだった。
 他にもフォスターが手掛けた映画の主題歌やサウンドトラックについて等、書ききれないことは山ほどあるけれど、プロデューサーとしてだけではなく、ソング・ライターとして、また魅力的なキーボード奏者としてのフォスターのステージは、それだけで既に光り輝く大ヒット曲の宝箱であり、実に華やかなショウ・ケースでもあるのだ。
 だからこそ昨年のステージで、元シカゴのピーター・セテラがあの張りのある声で「素直になれなくて」や「君がすべて」をフォスターのピアノで歌い、ナタリー・コールがスクリーンに映る父ナット・キング・コールと「アンフォーゲッタブル」をデュエット、松田聖子やMISIAがサプライズ・ゲストとして登場。そして小柄なシャリースの見事な歌唱力には場内から大きなどよめきと歓声が上がったし、それは本当に贅沢な、夢のような時間が繰り広げられたのだった。
 更に今年は、フィリップ・ベイリーとマイケル・ボルトン、ラッセル・ワトソンにシャリースと、世界に知られる見事な"声"の持ち主たちがズラリと揃っているのだから、どれほど味わい深い、充実したコンサートになるだろうと考えるだけでも、今から思わず興奮してしまうのは私だけではないことだろう。

2011年6月
音楽評論家・作詞家
湯川れい子



東京都目黒で生まれ、山形県米沢で育つ。昭和35年にジャズ専門誌 「スウィング・ジャーナル」 への投稿が認められ、ジャズ評論家としてデビュー。その後、17年間に渡って続いた「全米TOP40」を始めとするラジオのDJ、また早くからエルヴィス・プレスリーやビートルズを日本に広めるなど、独自の視点によるポッ プスの評論・解説を手掛け、世に国内外の音楽シーンを紹介し続け、今に至る。作詞家としては、代表的なヒット曲に「涙の太陽」、「ランナウェイ」、「センチメンタル・ジャーニー」、「六本木心中」、「あゝ無情」、「恋におち て」等があり、「FNS歌謡祭音楽大賞最優秀作詞賞」、「JASRAC賞」、「オリコン トップディスク賞作詞賞」等、各レコード会社のプラチナ・ディスク、ゴールド・ディスクを数多く受賞。またディズニー映画「美女と野獣」、「アラジン」、「ポカホンタス」、「ターザン」等の日本語詞も手掛けている。

湯川れい子公式サイト:http://www.rainbow-network.com




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